2017-12-06 第195回国会 衆議院 外務委員会 第2号
○佐藤副大臣 昨年あるいはことしに入ってから、北朝鮮のミサイル開発というものは、射程が延びて、あるいは精度が向上し、奇襲効果が上がったり、あるいは撃ち方も、通常軌道あるいはロフテッドとか、さまざまな活動をやっている中での今回の十一月二十九日の発射というものは、今までと比較しても、射距離が最大、あるいは我々が今まで予想だにしないミサイルだったという、一部に指摘があるように、そういうことを考えただけでも
○佐藤副大臣 昨年あるいはことしに入ってから、北朝鮮のミサイル開発というものは、射程が延びて、あるいは精度が向上し、奇襲効果が上がったり、あるいは撃ち方も、通常軌道あるいはロフテッドとか、さまざまな活動をやっている中での今回の十一月二十九日の発射というものは、今までと比較しても、射距離が最大、あるいは我々が今まで予想だにしないミサイルだったという、一部に指摘があるように、そういうことを考えただけでも
北極星2型は、ノドンやスカッド同様、奇襲効果が高いというふうに言われておりますけれども、防衛省にお伺いします。イージス艦一隻で北海道から沖縄までの国民をこれらミサイルから守ることは可能でしょうか。参考人で結構です。
さらには、北朝鮮は奇襲効果が高いTELやあるいはSLBMを持っているということを考えると、国民を守るためには、現在の中期防衛力整備計画をやっぱり前倒しをしてでも、イージス・アショアやあるいはSM3ブロックⅡA、これを前倒しで導入する等、ミサイル防衛の層を厚くし、また質を向上させる必要があると思いますが、防衛大臣の見解を伺います。
でも、近過ぎると、それは奇襲効果がもう発揮できません。近くにいたら、例えば朝鮮半島に行くときに、東から行くのか、あるいは西から行くのか、全部ばれてしまいます。だから、在韓米軍には海兵隊の基地はありません。司令部だけです。韓国に海兵隊がいても、それは全部ばれてしまいますから、やっぱりある程度即応性ということも考えながらも、ある程度離れないといけない。
海兵隊の運用からいって、通常のパターンであれば余り第一線近くに置いたら海兵隊の奇襲効果がなくなるんですよ。一般論ですけれども、朝鮮半島があって、それ東から使うか西から使うか、それは一斉にやったら難しいわけです。いろんなことを考えて沖縄の米軍基地の再編は考えないといけないんですよ。 先ほど総理が言われたように、国民の命を国防という観点で守るというのであれば、そういう観点からも必要です。
○中井政府委員 先生の仰せられておるのは一二四ページから一二六ページだと思いますが、いまの先生言われました該当のページは本にはございませんから、武器の使用ということの書いてある夜間の戦闘における隊員各個の武器の使用について述べてある部分だと私は思いますが、夜間の戦闘に際しては昼間の戦闘とは違いますので、その行動の企図を秘匿をして奇襲効果をおさめるということが非常に大切である、そういうことのために、敵